【NEWS】産学連携
武蔵野市執務スペース
サインデザイン
採用決定
今年度、武蔵野市役所からご依頼を受けて、武蔵野市役所、武蔵野市公共施設で使用する執務スペース立ち入り禁止デザインを学生たちが制作しました。現在、使用されているサインデザインが10年以上使用されているデザインだったため、デザインを一新したいという要望から制作することとなりました。
産学連携授業では下記のプロセスを踏んで、専門生、高等課程生にデザインについて理解を深めてもらう取り組みを行いました。
1.デザインに関する授業
元東急エージェンシーデザイナー 枡野俊哉先生から、デザインする上でクラインアントの要望や考え、デザインを変えたいと考えた経緯などを知ることが重要性について説明を受けました。最初の授業では取材方法やデザインのプロセスについて学びました。
2.取材
実際に武蔵野市へ行き、所内を見学しました。また、職員の人たちに学生から質問することでデザインの方向性を固めます。
3.実制作
各クラスで教員のアドバイスを受けながら制作します。
4.講評会
桝野先生とCMディレクター 小関亜紀先生による特別講評会を実施しました。学生たちは自分の作品をプレゼンして先生方からアドバイスと意見をもらいます。
5.ブラッシュアップ
6.武蔵野市に提出
7.採用決定
5月からスタートしたプロジェクトがようやく終わりを迎えました。
2024年1月に採用が正式に発表され、武蔵野市役所や武蔵野市の公共施設で順次使用されるそうです。
お近くにお立ち寄りのときは、ぜひ見てみてください。