専門課程 産学連携プロジェクトによる
「株式会社G-TOOによる漫画材料講習会」を開催
武蔵野学芸専門学校では、表現や技法についても専門的な知識を勉強できる環境を作り出すことで、実社会で活躍できる人材を育成しています。今回の授業では多くのプロの漫画家が使用している漫画材料の製造メーカーであるG-TOOによる特別講習を実施しました。
授業は、株式会社G-TOOの方から漫画材料の歴史と性能について導入講義が行われました。漫画材料で使用されるトーンの貼り方、重ね方、またその効果などを学びました。これまで自分が表現していた技法のみならず、メーカーの持っているノウハウを知ることで新しい表現に近づける実習でした。
このような授業を行うことで、美術は社会の変動、技術の革新とともに移り変わっていくことをしることで、単に絵を描くだけではなく社会に目を向けることができる人材を育成しています。