武蔵野学芸専門学校　専門課程

デザイン専攻　前期最終講評会

武蔵野学芸専門学校 専門課程では、教育の中で「見る」「考える」「構成する」「表現する」ことの4つの思考力を学び、将来デザイナー、アーティストとして活躍する人材を育成しています。

前期に制作したブランディングデザイン、タイポグラフィー、絵本、漫画、イラストレーションなどの作品を実際の社会で活躍するデザイナー、アーティストに講評してもらいます。現在活躍するデザイナーやアーティスト達の意見やアドバイスは学生達の心に響きます。普段聞くことできない率直な意見やアドバイスは、学生達の将来に対する夢を実現させるための大きな一歩になっています。
今回は、特別講師として株式会社電通アートディレクター今井祐介氏、漫画家森茶氏、漫画家茂木ヨモギ氏、エデュトリアルデザイナー江南仁美氏、グラフィックデザイナー丸山裕之氏を招き、実践的な授業を実施しました。

株式会社電通アートディレクター
今井祐介氏

東京芸術大学卒。2011年電通入社。第4CRプランニング局在籍。
得意領域はビジュアルコミュニケーション、言語を超えた直感的な表現を得意としている。
今年開催された2020年オリンピックに関わるデザインを初め、東京マラソン、日本卓球などのブランディングデザインに携わっている。

受賞歴：カンヌライオンズ/ゴールド、ONESHOW/グランプリ、ロンドン国際広告祭/グランプリ、アドフェスト/グランプリ、
トップアワードアジア/グランプリ、コクヨデザインアワード/グランプリ、スパイクスアジア/ゴールド、ニューヨークアートディレクターズクラブ/シルバー、D&AD/シルバー、広告電通賞/最優秀賞、日経広告賞/最優秀賞、ACC CMフェスティバル/金賞などほか国内外多数。

漫画家 森茶氏

高校卒業後、2009年に描いた漫画『OMEGA BLOSSUM』がGET THE SUN 新人賞準グランプリを果たし、その後『ゲッサン』（小学館）2009年8月号に掲載された『おとめジェノサイド』でプロデビュー。
2010年7月より『BULLET ARMORS』の連載を開始。
2018年4月から『月刊コロコロコミック』（小学館）にて『ゾイドワイルド』シリーズの連載を開始