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2017/09/16
【高大連携】視覚伝達デザイン 新島実 先生による「カーニング特別実技講習」

【特別授業】武蔵野美術大学による特別授業開始
視覚伝達デザイン 教授 新島実 先生による「カーニング特別実技講習」
9月15日実施


本日、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン 教授 新島先生が来校して、グラフィックデザインについての講義とカーニングの実習を行いました。
本校だからこそできる武蔵野美術大学との連携授業が実現しました。


今回のカーニングの実習は、文字と文字の隙間を調整するデザイン作業の事を指します。皆さんもパソコンなどで単語やフレーズなどの文字デザインを組むときに、なにか見た目がおかしいと思ったことがあると思います。
それは実は、カーニング(英: Kerning)の問題なのです。2つの文字(数字や句読点なども含む)間のすき間をカーニングと呼び、見た目のおかしいスペースを調整し、読みやすさを改善するプロセスのことを指します。このカーニングの作業はグラフィックデザインの基本となり、原点になります。高校生のときから、新島先生にこのグラフィックの基本を学べるのは羨ましい限りです。


文字が持つ不思議な力と魅力、そしてその意味を垣間見た実習でした。新島先生からも生徒達のことを褒めていただき、光栄の限りでした。


新島先生ありがとうございました。


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